自己承認の度合いが低い人は、「自分」という人が認めてくれないため、強い欲求不満を覚えます。この欲求不満を解消するために、「自分」という人以外の人、つまり他者から認めてもらおうとします。その結果、他者を認めることよりも、他者から認めてもらうことを優先しがちになります。自分らしく生きるということは、強くなるということです。難にぶつかり、迷ったり辛い思いをすることもあるでしょう。でも、自己承認さえできたなら、怖いものなどありません。私は原則として「あなたはありのままでOK」「生きているだけで価値がある」という姿勢です。あなたのことや、あなたの話すことを否定的にとらえたり、原因を深く追究したり問いただしたりはしません。そのなかで、「自分は今の自分でいいんだ」という気持ちが芽生えてきたら、そこから少しずつ自分自身を受け入れる自己承認への道につながります。少し時間はかかりますが、一緒に自己承認への道を探してみませんか。鬱や悩みのご相談は、茨城県石岡市のカウンセリングルームエンパシーにお任せください。