自分の過去の経験の中で、「不運だった」と思う出来事は誰にでもあるはずです。無理に前を向こうと意識しても、心がついていかないことがあります。後悔が大きいほど、今を生きることが出来なくなってしまいます。時計がその時で止まってしまっているからです。人間にとって一番つらいのは、自分が自分に否定されることです。否定したい自分や自分の過去を今から肯定することは出来ます。今の自分に出来ることと出来ないことを区別することが大事です。今の自分に出来ないことを考えて悩んでも意味がありません。それより、今の自分が笑顔になれることを探してやってみることです。過去に起きたことは、すべてその時の自分にとってベストを尽くした結果です。「あの時こうしておけばよかった」と思うのは、今があの時よりも成長したからです。今のあなたが成長することで、過去は取り戻せます。不安や悩みのご相談は、茨城県石岡市のカウンセリングルームエンパシーにお任せください。