人生は不幸も幸福も起こるものです。運がなかったと思っても、実は「運が良かった」ことに変わる現実があるからです。人生には完全なマイナスもなければ、完全なプラスもないのです。理不尽な出来事は、それが起こった時点ではマイナスかも知れません。しかし、その後プラスが約束されているという顛末が起こることも珍しくないです。「幸せは不幸な顔をしてやって来る」というたとえは真実です。だから「耐える」価値があるのです。
「禍福は糾える縄の如し」とは、人生を縄に例えた言葉です。これは、人生には悪いこともあればよいこともあるという意味のことわざです。不幸はいつか幸福に転じるかもしれないので、安易に悲しむことはありません。また、幸せの中にあっても、安易に喜び過ぎるのも良くないことです。茨城でのカウンセリングは、茨城県石岡市のカウンセリングルームエンパシーにお任せください。